当時は暑くてくじけそうになりながら自分に負けずに稽古に励んだ子供達、そして大人達。
あの大汗が「やった感」を醸し出していたのですが今となってはなんとなく寂しい気もしますが私だけでしょうか?
さて、この季節電車に乗っていると色々な予備校の広告を目にすることがあります。
先日京浜東北線に乗っていたら「四谷学院」の広告が目にとまり、素敵なコピーを発見いたしました。
いま間違えるか。本番で間違えるか。【四谷学院】 |
我々の空手も同じですね。
稽古で負けるか。試合で負けるか。
稽古は自分の課題を見つけて、そして色々試しながらその課題をひとつひとつ潰していくところです。受験勉強と同じなのかもしれません。
テストでいい点をとる。それはそれでいいでしょう。でも間違えたところにきっと1歩でも2歩でも進めるヒントがある。合格に近づけるヒントがある。
空手も同じ。負けた理由は何だろう。また同じところを注意された、何故だろう?
次回の稽古では同じ負け方をしない、同じ注意を受けない。
それを日々更新していくこと。だから稽古は考えながら、そして多く参加した方が強くなるんだよ。きっと。
だからおじさんはね、今日もたくさん負けました。でもやりたいことはできている。
次回もやってみたいことがある。同じ負け方はしない。
課題が見つかることってのは幸せなことなんだよ。
試合本番は11月18日。まだ遅くはありません。色々試して負けや注意を怖がらずに稽古に励むこと。
負けられるのは稽古だけですよ。さて、明日の稽古は何するかな?
では東進ハイスクールの名言集をどうぞ!
マドンナ先生がスピードの問題と言ってます。師範の言葉と一緒ですね。。。
じゃあいつやるか、今でしょう!
そう、負けられるのは今です!