シドニーシェルダンの様にスピーディーに東野圭吾の様に小気味良く司馬遼太郎の様に情熱的に井上靖の様に冷静に太宰治の様な内なる繊細さで
まぁ、お察しの通り理科系出身の私に文才は持ち合わせていないので、自作自演の質問形式が良いのかな?
では、はじめてみましょう。
- ニックネームは?
カズ(道場では、斎藤さん) - 空手歴は?
2008年3月12日入門 3年8カ月 - 空手を始めた年齢は?
37歳(現在41歳) - スポーツ経験は?
学生時代 バレーボール、サーフィン、ウィンドサーフィン - 職業は?
外資系機械メーカー 営業管理部門 - 空手を始めたきっかけは?
36歳の時、過労で倒れ1年間闘病生活を送り、落ち切った体力の回復と精神面の弱さを克服する為です。
実はその当時、100mの距離を歩くと息が切れ、150mで腰が痛みそれ以上前に進めませんでした。 - 何故、本牧錬心舘に?
以前より精神鍛錬には、武道が良いと思っていました。
そして、様々な道場に脚を運び見学をしました。
その中で池田道場では、小学生から大人まで幅広い層が一緒に練習をしている光景を眼にしました。
それは、私の見学した他の道場では見られない光景でした。
先生が先頭に立ち、指導するスタイルでは無く、先輩たちが先頭に立ち一緒に稽古する姿。
師範や先生は、助言や個別指導、練習メニューの指示をしていました。
一番印象に残ったのは、型の練習をする小学生の姿です。
休憩時間中に騒いでいた少年少女が、型に入るとひたすら自己と向き合い自分の内なる世界にしだいに集中して行くのです。
その姿は、大自然に育つ樹木の様に青く、凛として輝いていました。
その全てが私のハートに染み渡り、見学当日に入門を決めた次第です。 - 空手を始めて変わった事は?
仕事面、生活面、全てにおいて、少しずつ変化しています。
それは、「気づき」の連鎖であり、ジレンマの脱却であり、ストレスとの対峙であり、導きでも有ります。
簡単に言えば、「生きている実感を得ている」という感じです。
以上。
師範の言う所の「汗を掻く」という事を実践しております。