2011-09-06

子供の集中力

どうも空手父さんです。いいですねぇ、このブログを頑張らない感じが。。。
以前も書いた通り、ブログは頑張ろうとすると続きません。ブログはというよりも“ブログも”と言った方がよいでしょうか。もちろん発信頻度が高くなればファンも多くなってくれるかもしれませんが、それほど毎日書きたいことがあるかと言われれば・・・ないのです。
あれ書きたい、これ書きたいと思っているぐらいがちょうど良いような気がします。あまり毎日書きすぎると書くことを仕事にしてはいないのですぐにネタが尽きます。
そうならないためにもまずは「頑張らない」ことから始めましょう。


さて、今回は子供の集中力のお話。
我が息子は落ち着きもなく、食事中もチョロチョロ、練習中もくだらない話とか型の練習をしていても目を離すとボーっとしているとか。。。

「ったく、集中力ないなぁ」なんて思うときも度々あります。
「うちの子は落ち着きがなくって」とか「うちの子はどうしてあぁなんだろう」と言った会話を良く聞きますし、言います。

子供って集中力がないのでしょうか?練習に集中できないのでしょうか?

自分が子供の頃はどうだったでしょうか?
ずっと同じことができていたでしょうか?
大人になった今、親になった今はどうでしょうか?

子供の方が集中力はずっとある(高い)と思います。
あのザリガニを釣る時の釣れるまで帰らない集中力、カブトムシを捕まえるまでの集中力、絵を描いている時の集中力、話しかけても気づかないぐらい集中しています。
道路についている丸い模様に詰まった泥を片っ端からほじくり返す時の集中力。
車で山の頂上まで走っている時にすれ違うバイクの数を数える時の集中力。
クリスマスツリーを飾る時に見た目を気にせずありったけの飾りを全て使って飾り付ける時の集中力。
根岸森林公園でどんぐりを拾おうってなった時に、終わってみたらあり得ないほどのドングリを袋いっぱいにしてる時の集中力。
仮面ライダーやウルトラマン、ポケモンのキャラクターを覚える時の・・・キリがありません。

子供はきっと大人より集中力がある(高い)。
維持する時間が問題なのかもしれません。

2時間の空手の練習、実は私も集中力を維持するのは大変なことです。
子供ならなおさらです。集中力はあるが維持できないのかもしれません。
練習時間は自由です。1時間で終えようが2時間練習をやろうが自由です。決まりはありません。2時間練習をさせているのは私です。
正直なお話、私の息子にとってザリガニやカブトムシと同じぐらい空手が好きか?と言えばそうではないと思います。比べてはいけないものですが。。。
今のところ野球やサッカーにはあまり興味はないようでスポーツと言えば空手しかやってません。空手は好きなようですが始めたころのワクワク感があるかと言えば少し薄れてきてしまっているようです。

「子供の練習を1時間にしてみようかな?」とも考えてます。

今回の記事は“相談”なんです。

もとはと言えば、私が2時間やるから無理やり付きあわせているようなもの。
親の都合というものです。いくら空手が好き、足が速くなる・強くなる、大会で自分の背より高いトロフィーをもらえる!と言ったところでそれを維持できるようにしておかなければ楽しく?練習はできないのかも。。。と思ったのです。
  • 好き=好奇心
  • 足が速くなる=期待感
  • トロフィー=達成感

これがないと子供は興味を持たないと言われています。大人である私もそうです。
健康、ストレス解消、子供にお父さんの頑張っているところを見せたい・・・。
もちろんお父さんだったトロフィーはほしいです。会社の女の子に「え、優勝したんですか!」なんて言われてみたい!

まあ、子供に任せましょうかね。って結局なってしまうのかしら?
考え過ぎですね、きっと。