2011-10-18

洋光台~鎌倉ハイキング!

10月16日(日)ハイキング当日。
曇り→晴れ。夜中の大雨が嘘のように晴れ渡ったこの日。錬心舘横浜本牧の面々が洋光台駅に集まりました。

ハイキングコースのぬかるみが少々気になってはいましたが、これも日頃の行いでしょうか、9:00過ぎに洋光台駅に集まった時からぐんぐん気温が上がり始め、10月中旬とは思えないほど暑く、そしてハイキング日和になりました。

洋光台~鎌倉ハイキング!

子供達は弱音を吐くことなく、約20kmの山道を時には転び、時には小走りで若さをアピールしながら進みます。

洋光台駅から住宅街を抜け、畑を抜けてハイキングコースに入ります。
横浜にこんなところがあったのか!というほど自然に囲まれたステキなハイキングコース。初めての方も多かったのではないでしょうか。



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上級生は下級生の手を引き、大人は子供達に負けじと疲れていない振りをしながら歩きました。

ハイキングコースを歩き、建長寺の裏山から天狗たちを横目に鎌倉学園の脇を通り、北鎌倉へ。
銭洗弁天を目指し、一行は「もう山道はないもの」と油断をしていた次の瞬間!源氏山公園への山道が目に入りました。油断しきった大人たち。ここでドッと疲れが出たことでしょう。

葛原岡神社。「魔去ル石(まさるいし)」という石があり、お皿に思いをこめてその石にぶつけて割ると、魔が去ると言われている。どうやら投げ方があるらしいが特に気にしなくてもよさそうである。


そして銭洗弁天。お金を洗い、おみくじをひくもの、アイスクリームを食べるもの、ずっと座って休憩するもの。疲れた身体にはちょっとした癒しスポットだったろう。


と、そこに長谷寺の大仏より携帯に電話がありました。




ごめん。これから長谷まで行くとなると1時間以上はかかるでしょ。建長寺の天狗のとこ寄っちゃったんだよぉ。そしたら時間がなくなっちゃってさぁ。今日はやめとくよ。。。と電話を切る。


申し訳ない。ハイキング案内の記事には後姿の写真を掲載し、この日に正面を拝むというストーリー。朝は中止かどうか何度も大仏から電話があった。7:00までに中止が決まったらTwitterで発表するとか、着いたら大仏の前の記念写真撮るとか。色々この日のために何度か打ち合わせまでしていた。本当にごめん、大仏。来年は北鎌倉から大仏を通り、稲村ケ崎あたりまでのコースを検討するって言ってたぜ。


子供たちのタフさには脱帽である。大人たちは彼らからパワーをもらい、19:00からの作戦会議?に向け、一路横浜へ。


皆さん、筋肉痛は明日ぐらいでしょうね。


では、11月20日の関東東北大会に向け練習に励みましょう。


本当にお疲れさまでした。


その後大仏とは口をきいていません。