2012-11-04

もしも○○したらなんて。

どうも。関東東北選手権大会まであと2週間になりました!みなさん、仕上がり具合はいかがでしょうか?当日まで体調を整えるというある意味“戦いはもう始まっております!”

さて、これから何回かに分けて【目標】について書いていきたいと思います。

でもその前に、みなさん「もし○○したら」って考えることってありますよね?

特にこれから大会に臨む人、受験なんでこんなことを考えてしまうことがあるでしょう。

「もしも一回戦で負けちゃったら・・・」
「もしも受験で落ちちゃったら・・・」
「プレゼンで失敗しちゃったら・・・」
「嫌われちゃったら・・・」「怒られちゃったら・・・」 キリがありませんね。

でもね、結局こんなこと考えてもしょうがないんだなって分かってはいるんですけどね。

どうせ“もしも”を考えるなら思いっきり前向きな“もしも”を考えようではありませんか!

ドリフでありましたね。

「もし優勝したら!!!」
「もし合格したら!!!」
「もしこの大型案件を受注できたら!!!」なんてね。

きっと強い選手、精神的に強い人、目標に向かって自分を信じている人はこの「前向きなもしも」さえ考えていないと思います。

私は高校時代、大学受験まであと数カ月の時、友人とこんな会話をしたことをはっきり覚えてます。

私「勉強どうよ?」

友「まあまあ」

私「まあまあとか言っちゃってよぉ。そういう奴に限って思いっきり勉強してんだよなぁ。」

友「ま、まあな」

私「でもよぉ、お前受験落っこっちゃったらどうすんの?」

友「落ちないよ」

私「いやいや、“もしも”だよ」

友「だから落ちないんだよ」

私「だから“もしも”の話だよ!」

友「だから落ちねーんだよ!」

私「いやいやだから・・・」

友「だから落ちないんだって!」


結局この友人から“もしも落ちたらどうするか”の答えは聞けませんでした。
若干イラついていた自分がいたのを今でも覚えております。

結果はと言うと私は一浪、この友人は現役合格。

なるほど、こういうことなんだなってその時気づきました。

きっとこの友人は本当に受かる気でいたんでしょう。

私は正直自分が合格するのは無理かもなぁと思ってました。

人は結局思った通りの人生を歩む。
みなさんきっと今の生活ってのは自分が望んだものなんですよ、きっと。
「こうなりたい」と思っていても心のどこかで「無理かもな」って思っていると結局ダメなんです。
お金持ちになりたい!って思っていても心のどこかで「そんなに働きたくないなぁとか」、優勝したい!と思っていても「そこまで練習できないなぁ」なんて心の片隅で思ってるんですね。

みなさんはどうでしょうか?

どういった気持で次のチャレンジをしましょうか。

そんな錬心舘横浜本牧。目標は「三階級制覇です!」

以上