さて、スポーツはもちろんのこと、ビジネスでも子育てにもメンタルの強さというのは必要です。
私のようなプロスポーツ選手でもなくオリンピック選手でもないアラフォーが、空手を始めて1年もしないうちに大会に出るなんてのはものすごい緊張感なんでしょうね。
そこでメンタル面の強化というものが必要になります。
錬心舘横浜本牧道場のエースに、試合に臨むには何が必要なのかと聞いてみました。
力も技術も大切っすけど、
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| 理系・大学生 |
そうなんです。大舞台でも優勝候補がいきなり負けてしまったりすることがたくさんある。
練習と本番では何が違うのか？雰囲気であったり、プレッシャーであったり、その日の体調であったり。
場数を踏むのも当然のことでしょう。でも練習でできないこと、やっていないことは本番ではできないのです。
声を出すことはメンタル面の強化として大事なもののひとつのようです。
また強そうに見せること、堂々とすること（胸をはること）も大事のようですね。
サッカーの試合前、相手の練習や掛け声を聞いただけでビビってしまったり、ユニフォームを見ただけで、筋肉を見ただけで（あ、こいつ上手そうだな。。。）と思ってしまったり。
試合前に負けてしまっているも同然ですね。
なので練習時から大きな声を出して本番でもできるように心がけましょう。
試合が始まった瞬間に相手より大きな声を出す。練習の時からプラスの言葉を発する。
話は変わりますが、
皆さん、ALL BLACKS（オールブラックス）って知ってますか？ラグビーのニュージーランド代表のことです。
ジャージが黒なのでそう呼ばれています。
オセアニア地域のチームはそれぞれ先住民がいて、特にニュージーランドのマオリ族は戦闘の前に「HAKA（ハカ）」というダンスをします。
これを昔から取り入れているのがオールブラックス。
試合前に相手チームを前に全員でHAKAを踊るのです。これは鳥肌ものですよ。実は今、ニュージーランドでラグビーのワールドカップが開催されていて、今夜予選で日本代表がこの優勝候補オールブラックスと対戦するのです。（日本は1995年に記録的大差で負けています。。。）
試合は観なくても良いかと思いますが（私は観ます！）、このHAKAだけは観ていただきたい。これを試合前にやられたら本当にビビってしまう。
空手の試合前にさすがにHAKAをやったら途中で止められると思います。ですのでHAKAをやれと言っている訳ではなく、これだけのプレッシャーを相手に与えられるぐらいの声、態度を相手に見せつけてもいいんじゃないかなって思います。
HAKA（ハカ）-Wikipedia
本来はマオリ族の戦士が戦いの前に、手を叩き足を踏み鳴らし自らの力を誇示し、相手を威嚇する舞である。
現在では国賓や海外からの訪問者を歓迎する舞として披露されるほか、ラグビーニュージーランド代表（オールブラックス）が国際試合前に舞う民族舞踏として有名。英語でウォークライ（War Cry、闘いを叫ぶ）と言う。
カッコいいです。